米Appleは米国時間1月9日、サンフランシスコで開催中の「MacWorld 2007」において、携帯電話とiPodの機能を併せ持ち、電子メールの送受信やネット・サーフィンが可能な「iPhone」を発表しました。4GBと8GB モデルを用意し、価格はそれぞれ499ドルと599ドルです。「iPhone」は3.5インチのワイドスクリーンを搭載し、ユーザーはタッチスクリーンを使って操作します。クアドバンド対応GSMおよびEDGE系携帯電話として機能するほか、802.11b/gやBluetooth 2.0(EDR)無線機能を持っています。iPhoneのキャリアは、米国に5800万人以上のユーザーを抱える米Cingularとなる予定です。(iPhoneの各種操作と動きは→ここで詳しくまた…動画・Macworld基調講演--これが「iPhone」だは→ここから)
iPhoneは、さまざまな新機能を提供します。そのうちの1つである「Visual Voicemail」はCingularと共同開発したもの。複数のボイスメールが録音されている場合、順次再生する必要はなく、一覧から任意のものを再生できるというものです。
SMSアプリケーションを搭載し、入力する際は画面に表示されるQWERTY配列のソフトウエア・キーボードを使用。予測入力と自動訂正機能を備えているので、「多くのスマートフォンが採用している小型のプラスチック・キーボードに比べ効率的」(同社)。
各種センサーを内蔵するiPhoneは、縦・横いずれでも使用可能です。「機器の回転を感知して、画面に表示されているコンテンツのアスペクト比を自動的に変更する」(同社)。また環境光センサーにより、周囲の明るさに応じて画面の輝度を調節する事もできます。
Web閲覧用に「Safari」を搭載するほか、米Microsoftの「Exchange」、Appleの「.Mac」と「Mail」、米 AOLの「AOL Mail」、米Googleの「Gmail」など、IMAPやPOPベースのメール・クライアントの大半をサポートします。
また、iPod機能としては、「iTunes 7」が提供する「Cover Flow」機能を搭載しているため、画面を指先でタッチして、アルバムのジャケットをめくるように操作できるようになっています。
また、200万画素のカメラ機能と写真管理アプリケーションも提供する。PCやMacの写真ライブラリを取り込んで、壁紙として利用したり、電子メールに添付することも可能。
iPhoneの大きさは縦115mm×横61mm×厚さ11.6mmで、重さは135g。出荷は米国が2007年6月、欧州が2007年末、アジアでは2008年を予定しているそうです。うむ…日本は来年か。
■詳しい情報…日経BPの…ここから
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